小ネタ集

一記事にまとめるほどではなかった覚書たち。


源頼朝の旗挙げの経緯については、劇中の台詞にもある「以仁王の令旨(もちひとおうのりょうじ)」について調べてみることをお勧め。


●水鳥の羽音で撤退する平家軍:
実際には甲斐源氏安田義定の夜襲(頼朝たちに翌朝の共同戦線を持ちかけた上での抜け駆け)によるもので、当の安田義定も水鳥の大群を起こしてしまったことで撤退している。


●腰越(こしごえ)での義経と弁慶
童のように浮かれる義経と、それを優しく見守る弁慶の姿は、今剣と岩融の姿そのままであるように映る。可愛い。


歴史認識とは異なる藤原泰衡と奥州平泉軍の様子:
歴史が必ずしも一定の流れを辿る訳ではないという一例。


●「今剣。義経のもとへ行け。思いを残すな」
仮に思いを残すと、どうなっちゃうんでしょうね(^p^)
知りたいような知りたくないような……。

あ、ゲーム本編の極は思いを残したその結果なのか。